本文までスキップ

書 日 和

亜麻色_AMAIRO
 

亜麻色_AMAIRO

日本人の黒髪を『烏の濡羽色』といい、
欧米人のブロンドの髪を「亜麻色」と表現する。

亜麻は、茎から繊維がとれ、種子からは油がとれるため
古代からインドやエジプトで栽培されていた。

晩春にタネを蒔いて晩夏に収穫するので、
「亜麻引く」「亜麻引き」という晩夏の季語がある。

日本の色辞典

夏が終わり、日中は夏日のところもありますが、
すっかり秋の気配を感じるようになりました。

#d6c6af

2021.10.5